では早速書いてみようと思う。
それなりに長くなってしまったので注意(?)
大体における筋トレの目的は自己満足やダイエットではないだろうか。
(※スポーツ選手、ビルダー等、本職は除く)
字面は良くないが、自己満足のためというのはなかなかに大事である。
ナルシスティックなようだが、自分の身体が変わっていくことを実感できるのは楽しいことであるし、精神的にも肉体的にも良いことが色々とある。
まぁ筋トレの目的は人によって様々でいいとは考えているが、痩せるためにやる、というのは間違った認識を持っていると個人的には思う。
筋トレは無酸素運動主体の肉体強化である。
筋肉量が増えれば単純に基礎代謝は上昇していると言えるが、コレは非常に微々たるものであることをまず知ってほしい。
飴玉1つ分カロリー消費が増加して痩せられると思うほうが間違いなのだ。
運動によるカロリー消費という面から見ても、無酸素運動と有酸素運動では消費効率に大きな差が出る。
普段運動しないのならばこそ、余計にウォーキングやランニングをお勧めしたい。
では、筋トレを行うことでどのような良いことが起きるのか。
第一にはもちろん、目的でもあるが、筋肉量の増加である。
生活における活動が多少楽になることや、自身の変化を楽しむことができる。
コレからつながることとして、精神的な安定を得られることが挙げられる。
自分の身体が逞しくなっていくことに満足感を得ることができる他、日常的に体を動かすことは精神にもいい刺激となる。
簡単に言えば自信がついてくる、嫌なことを忘れられる、と言ったところか。
私が筋トレを始めたきっかけは、恥ずかしい話ながら腰痛であった。
積極的に運動をしなかったこともあり、自然についた筋肉では体を支えるのに不十分だったのか、あるときから腰を痛めることが増えた。
一時期ひどくなったので整形外科などにも通ったが、根本的な改善にはならなかった。
そこで、原因を絶つために始めたのが腹筋、背筋であった。
体幹を鍛えることがこれほど大事だと思ったことはそれまでなかったであろう。
腹筋は、クランチやレッグレイズ30回を2~3セットをほぼ毎日。
背筋は、ワンアーム・ダンベルロウやバックエクステンションを一日置きに同じくらいの量行った。
今思うと大したことない量ではあるが、段々と腰痛が起こりにくくなっていくことを実感出来る程度には頑張った。
そこから体を鍛えることに目覚めたと言っていい。
段々と種目を増やし、全身の筋肉を鍛えていくようになる。
筋トレをやっているときは非常に苦しいが、充実した時間を過ごせたという感覚が確かにあった。
サーキットトレーニングにも手を出し始め、更に自分を追い込むことに喜びを覚えた。
さて、ここからは筋トレを始めるときに知っておきたいこと。
筋トレに大事なことは、自分をイジメ抜くことだ。
無論、自分に最適な運動量と負荷を考えてのことではあるが。
負荷が大きければ大きいほど、トレーニングが辛ければ辛いほど筋肉は壊れ、再生する。
途中からは筋肉痛になることもあまりなくなるが、それでも筋肥大は起こるので手を抜かない。
ここで勘違いしないでほしいことは、筋トレは毎日同じ箇所を鍛え続けるものではないということだ。
筋肉が疲労した次の日くらいはその箇所は休みをとり、他の箇所を鍛えるようにすると効率が良い。
休息もトレーニングの一部であることを忘れてはいけない。
だが、腹筋などの大きな筋肉は疲れづらいので毎日鍛えてもあまり問題はない。
大きな筋肉といったが、筋トレはまず大きな筋肉から鍛える。
主に、大胸筋、腹直筋、大腿筋といったところからである。
まずはこれらから鍛えて、ある程度鍛えられたら端の方へと鍛える筋肉を移していく。
トレーニングに器具はあまり必要ないが、なるべくダンベルくらいは欲しい。
腹筋等を鍛える場合でも、負荷の強化として使えたりと便利だからだ。
他には手軽なものとして、プッシュアップバーあたりがある。
プッシュアップ(腕立て伏せ)を行う場合や、腕を鍛える場合にはあった方が効率的である。
これらは自宅でできるレベルの自重トレーニング(プッシュアップ、クランチ、スクワット等、自分の体重を利用したもの)に使う。
ジムなどに通うのもいいが、初めは自重トレーニングでも十分である。
プロテインに関してはほぼ必要ないと考えている。
自重トレーニングではそこまで大きな負荷をかけることが難しいので、思っているよりは鍛えられていないことがある。
そこでプロテインを摂取してもあまり効果はない。
普段の食事で少し多めにタンパク質をとることを意識すれば問題無いだろう。
人によって鍛えたいところは色々あるだろうが、特に注意したいのがプッシュアップを行うときだ。
プッシュアップは腕を鍛えるものだと思っている人もいるだろうが、実際は主に大胸筋を鍛えるトレーニングである。
上腕や肩を鍛えるのなら、なるべくダンベルを使用し、ダンベルカール、ダンベルフライ、ベントオーバーローイングなどを行うべきである。
また、どのトレーニングにも理想的なフォームが存在する。
書籍やネットである程度調べてから行うとより効率的である。
トレーニングを始めてもすぐに身体が大きくなるわけではない。
長い目で見て、三ヶ月もすれば少しづつ変わってくるので、継続することが大事。
ここまで色々書いてきたが、トレーニング方法などを書くと非常に長ったらしくなってしまうので、各自で調べてほしい。
筋トレは、やってみればわかるが、趣味として十分扱えるものだ。
体を鍛えることで、普段の生活も少しづつ変わって見えてくることもあるだろう。
変わりたいと思ったら、まず体から変えていくことも大事ではないか。
健全なる精神は健全なる肉体に宿るのだ。
コレを読んだ誰かが少しでも筋トレに興味をもつことができたら嬉しく思う。
それなりに長くなってしまったので注意(?)
大体における筋トレの目的は自己満足やダイエットではないだろうか。
(※スポーツ選手、ビルダー等、本職は除く)
字面は良くないが、自己満足のためというのはなかなかに大事である。
ナルシスティックなようだが、自分の身体が変わっていくことを実感できるのは楽しいことであるし、精神的にも肉体的にも良いことが色々とある。
まぁ筋トレの目的は人によって様々でいいとは考えているが、痩せるためにやる、というのは間違った認識を持っていると個人的には思う。
筋トレは無酸素運動主体の肉体強化である。
筋肉量が増えれば単純に基礎代謝は上昇していると言えるが、コレは非常に微々たるものであることをまず知ってほしい。
飴玉1つ分カロリー消費が増加して痩せられると思うほうが間違いなのだ。
運動によるカロリー消費という面から見ても、無酸素運動と有酸素運動では消費効率に大きな差が出る。
普段運動しないのならばこそ、余計にウォーキングやランニングをお勧めしたい。
では、筋トレを行うことでどのような良いことが起きるのか。
第一にはもちろん、目的でもあるが、筋肉量の増加である。
生活における活動が多少楽になることや、自身の変化を楽しむことができる。
コレからつながることとして、精神的な安定を得られることが挙げられる。
自分の身体が逞しくなっていくことに満足感を得ることができる他、日常的に体を動かすことは精神にもいい刺激となる。
簡単に言えば自信がついてくる、嫌なことを忘れられる、と言ったところか。
私が筋トレを始めたきっかけは、恥ずかしい話ながら腰痛であった。
積極的に運動をしなかったこともあり、自然についた筋肉では体を支えるのに不十分だったのか、あるときから腰を痛めることが増えた。
一時期ひどくなったので整形外科などにも通ったが、根本的な改善にはならなかった。
そこで、原因を絶つために始めたのが腹筋、背筋であった。
体幹を鍛えることがこれほど大事だと思ったことはそれまでなかったであろう。
腹筋は、クランチやレッグレイズ30回を2~3セットをほぼ毎日。
背筋は、ワンアーム・ダンベルロウやバックエクステンションを一日置きに同じくらいの量行った。
今思うと大したことない量ではあるが、段々と腰痛が起こりにくくなっていくことを実感出来る程度には頑張った。
そこから体を鍛えることに目覚めたと言っていい。
段々と種目を増やし、全身の筋肉を鍛えていくようになる。
筋トレをやっているときは非常に苦しいが、充実した時間を過ごせたという感覚が確かにあった。
サーキットトレーニングにも手を出し始め、更に自分を追い込むことに喜びを覚えた。
さて、ここからは筋トレを始めるときに知っておきたいこと。
筋トレに大事なことは、自分をイジメ抜くことだ。
無論、自分に最適な運動量と負荷を考えてのことではあるが。
負荷が大きければ大きいほど、トレーニングが辛ければ辛いほど筋肉は壊れ、再生する。
途中からは筋肉痛になることもあまりなくなるが、それでも筋肥大は起こるので手を抜かない。
ここで勘違いしないでほしいことは、筋トレは毎日同じ箇所を鍛え続けるものではないということだ。
筋肉が疲労した次の日くらいはその箇所は休みをとり、他の箇所を鍛えるようにすると効率が良い。
休息もトレーニングの一部であることを忘れてはいけない。
だが、腹筋などの大きな筋肉は疲れづらいので毎日鍛えてもあまり問題はない。
大きな筋肉といったが、筋トレはまず大きな筋肉から鍛える。
主に、大胸筋、腹直筋、大腿筋といったところからである。
まずはこれらから鍛えて、ある程度鍛えられたら端の方へと鍛える筋肉を移していく。
トレーニングに器具はあまり必要ないが、なるべくダンベルくらいは欲しい。
腹筋等を鍛える場合でも、負荷の強化として使えたりと便利だからだ。
他には手軽なものとして、プッシュアップバーあたりがある。
プッシュアップ(腕立て伏せ)を行う場合や、腕を鍛える場合にはあった方が効率的である。
これらは自宅でできるレベルの自重トレーニング(プッシュアップ、クランチ、スクワット等、自分の体重を利用したもの)に使う。
ジムなどに通うのもいいが、初めは自重トレーニングでも十分である。
プロテインに関してはほぼ必要ないと考えている。
自重トレーニングではそこまで大きな負荷をかけることが難しいので、思っているよりは鍛えられていないことがある。
そこでプロテインを摂取してもあまり効果はない。
普段の食事で少し多めにタンパク質をとることを意識すれば問題無いだろう。
人によって鍛えたいところは色々あるだろうが、特に注意したいのがプッシュアップを行うときだ。
プッシュアップは腕を鍛えるものだと思っている人もいるだろうが、実際は主に大胸筋を鍛えるトレーニングである。
上腕や肩を鍛えるのなら、なるべくダンベルを使用し、ダンベルカール、ダンベルフライ、ベントオーバーローイングなどを行うべきである。
また、どのトレーニングにも理想的なフォームが存在する。
書籍やネットである程度調べてから行うとより効率的である。
トレーニングを始めてもすぐに身体が大きくなるわけではない。
長い目で見て、三ヶ月もすれば少しづつ変わってくるので、継続することが大事。
ここまで色々書いてきたが、トレーニング方法などを書くと非常に長ったらしくなってしまうので、各自で調べてほしい。
筋トレは、やってみればわかるが、趣味として十分扱えるものだ。
体を鍛えることで、普段の生活も少しづつ変わって見えてくることもあるだろう。
変わりたいと思ったら、まず体から変えていくことも大事ではないか。
健全なる精神は健全なる肉体に宿るのだ。
コレを読んだ誰かが少しでも筋トレに興味をもつことができたら嬉しく思う。
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